JCBザ・クラスまさかの審査落ち！？NG行為を検証してみた

JCBザ・クラスのインビテーションが１２月６日に届いた。

いよいよ念願のブラックカードだ！と思って急いで「申請書」を書いてポストに投函してからから２週間がたった。

しかし、、

全くカード届きません

先日から度々このブログにも挙げているが、私は去年、JCBプラチナを取得してから年間で300万円、合計で1000万円の利用実績を重ね、今年ようやく無事JCB THE CLASSのインビテーションが届いたのである。

1000万円使ったらJCBザ・クラスのインビテーションが届いた！

インビテーションが届いた時はめちゃくちゃ嬉しくて、ようやく自分もブラックカードホルダーだ！だと胸をときめかせていたものだ。

ごく一般的なサラリーマンが年間300万円を使うのは「不可能」であるので、私が使った方法は借金して豪遊という「ストロングスタイル」だった。

JCB THE CLASSが仮に届いたとしても年会費が払える見込みがないため、車を売ったという話は前回のブログで紹介した。

【インビテーション】JCBTHECLASSの年会費払えないから車を売った

これくらい自分の経済状況は困窮していたのだが、ここまで来たら意地だと思って

なんとか金を工面してやると意気込んだ。

せっかく大切な愛車を売ったにもかかわらず、肝心のJCB THE CLASSは届かなかった。

そんなことある！？インビテーションしてくんなや！

前回のブログにある人からメッセージがあって「インビテーション」は利用実績に応じて送られるもので取得を約束するものではない。と言われた。その時私は、そんなのインビテーションを送る前に調べているだろうと思ったが、どうやら私の考えは間違っていた。インビテーションののちに信用情報を調べられたことで「不採用」となった可能性が高い。

なぜだ！！！

私の何がNGだったのかその行動や財務状況を振り返ってみた。

MAX３社のカードローンを駆使していた

これまでもあまりこのブログで明らかにしていなかったが、私はかつて３社のカードローンにお世話になった。

• 楽天銀行スーパーローン
• SBI銀行Mr.カードローン
• 三井住友ゴールドローンカードレス

この３社の枠をやりくりしながら「JCB プラチナ」の利用実績を増やしていました。

これで私はかろうじて毎回、引き落としがされないというクレジットカード界隈で最悪の事故を未然に防ぎました。

とはいえ借金なのでバレたらマイナスは大きいと思うが、特に大きいのはおそらく三井住友ゴールドローンだ。これはいわゆる銀行系のカードローンではなく、アイフルやアコムと同じ形態の信販系カードローンなので、総量規制となり年収の３分の１しか借りれない。銀行系に比べて、ここに借りる人は信用度が１枚落ちるため、そこをマイナスに捉えらた可能が高い。実際にローンを「満額」で借りるといきなり「SBI住信Mr.カードローン」の銀行系の借りれる枠が３００万円から２００万円に減少した。

こいつ危険と判断されるんでしょうね。実際そうだけど笑

こういう情報って多分クレジットカード会社に共有されていて、JCBにもバレてしまった可能性が高い。

やっぱり普通のサラリーマンは普通にお金を使った方がいいんだな。

身の丈に合わない豪遊

あと考えられるのは、身の丈に合わない「豪遊」だ。

私は昔から財布にお金が入ってしまうと全て使い切るというおかしな病気を患っていてそれが「借金」という武器を手に入れるととんでもないことになるのだと実感した。

一番使ったのは趣味のゴルフだ。

普通のサラリーマンは、付き合い程度にゴルフをするのだが、私は一味違う。

関西の名門ゴルフ場を中心に月に２回のペースで回った。

多分アマチュアのプロを目指している若い世代の子たちより回っている。

まだ１回も１００を切ったことがない！！！

１回２万円くらいかかるので簡単に利用実績を重ねることが可能であるが、ごく普通のサラリーマンが使える金額ではないためマイナスになっているのも間違いないだろう。

光熱費、回線費などは別のカードを使っている

これはあまり関係ないかもしれないのだが、クレジットカード利用の鉄板である光熱費やネット回線や携帯電話の料金などは「楽天カード」を使っている。何故かというと独身時代からずっと変更していないので変更するのがめんどくさい。

というか変更の仕方がわからない。

生活感がなく「アンダーグラウンド」な人間と勘違いされてしまっている可能性がある。

Twitter上では続々と「当選報告」あがる

同時期にインビテーションが来ている人たちがTwitterで続々と当選を報告している。

一方、MyJCBの画面上も全く変化がないし、カードも届く気配がないので落選しているのだろう。

インビテーションが来ても落ちるというは「都市伝説」ではなく実際に起こることがわかった。

メッセージをくれた人の通り、JCBのインビテーションは誰によらず利用実績を重ねると届くがそこからその人の信用や個人情報を独自で調査し、お眼鏡にかなった人だけが審査に通ることができるのだ。

JCBザ・クラスが欲しい人は利用実績を増やすだけでなく個人の信用度も磨かなければならないということがわかった。

私のような哀れな人間が２度と現れないために、皆さんも対策を練ってJCB THE CLASSの取得を目指して欲しい。