昨年はJCBザ・クラスの取得を目指してJCBプラチナを年間３００万円という利用実績を挙げて、念願のインビテーションをゲットした。
JCBザ・クラスは「ブラック」に位置づいていて、名前に恥じないとても素晴らしくラグジュアリーなデザインが魅力で所有者として満足した生活を送っている。
だがしかし１枚のブラックカードを所有してしまうとまた別のブラックカードを所有したくなるのは世の常なのであろう。サービスの違いやメリットなどは所有者にしかわからないためそれを調べるのも必要だ。
そこで次に目指すのは楽天カードが発行する幻のカードと言われている「楽天ブラックカード」を何とか入手していきたいと思っている。
このカードはなかなか謎に包まれていて情報が少ないのが特徴だ。
楽天ブラックカードの取得条件は？
カードの発行元の楽天カードには専用のページはない。
そのため取得条件は現段階では不確実だ。
ネットではそれぞれ独自の条件が明記されているがどれも確実とは言えないため、自分たちで情報を精査して調査していく必要がある。
そこで複数の取得者の情報をまとめてみると次のような条件が得られた。
安定した職業と高い年収
年間３００万円近い利用実績
楽天プレミアムカード（年会費11,000年）の所有
これを満たすことができればある日突然、楽天カードから楽天ブラックカードのインビテーションが封書で届き、申請すると無事に入手することができるという。
これは「JCBザ・クラス」の条件とほぼ同じであり、サラリーマンでも多少の無理をすれば入手することができるだろう。
ただJCBとは違った点がいくつか存在する。
楽天プレミアムカードと楽天ゴールドカードで入手条件が異なる？
楽天カードにはそれぞれサービスが違うゴールドカードに属するカードが２種類ある。
- 楽天プレミアムカード（年会費11,000円）
- 楽天ゴールドカード （年会費2,200円）
こちらの違いは「プライオリティ・パス」の有無とアメリカンエクスプレスが選べるかだけだ。
正直、プライオリティパスはそこまで必要と思わないのでゴールドカードで十分というのが圧倒的な意見で実際ほとんどのユーザーはゴールドとみられている。
しかし、それだけの違いであるにも関わらず、ネット上でのインビテーションの報告には楽天プレアムカードを選択している人に多く挙げられている。
一方の年会費の安いゴールドカードについてはインビテーション報告がほとんどない。（なかにはあるけれど少ない）
実は私の所有しているのは「楽天ゴールドカード」の方で、ECショップでの買い物や光熱費や通信費などの支払いは５年以上行っている。
年間で見ると100万円は超えているはずだが、インビテーションは一度も届いていない。
ブラックカードはJCBとMastercardの２種類、VISAユーザーは不利？
調べていて驚いたのだが、通常の楽天カードで選択可能であった国際ブランドである「VISA」がブラックカードで選べない。
選択可能なのはJCBとMastercardだけなのだ。
つまり現在、VISAを利用している人にとっては利用条件を満たしていても国際ブランドの変更を強いられることになるため積極的にインビテーションを送っていないのでは？という噂もある。
私が利用しているゴールドカードは「VISA」ブランドであるためそちらも多少なりとも不利に動いているのではないかと考えるのが妥当なのか？それとも別の理由があるのだろうか。
楽天ブラックカードの入手条件を徹底調査しよう！
ということで、私が次に行う検証していくテーマがこちら。
- 楽天ゴールドカード(VISA）を300万円使うとインビテーションが来るのか？
先ほども申した通り、私の所有しているのは楽天ゴールドカード（VISA）だ。
これを入手条件として鉄板とみられている条件の楽天プレミアムカード（JCB,Mastercard)と同じ分の利用実績を挙げればインビテーションが届くのか？という実験を行っていきたいと思う。
この検証で楽天ブラックカードの入手条件がつまびらかになるだろう。
ゴールドカードを月８０万円使ってみた！
今年に入って、利用実績を重ねるため「あらゆる場面」で楽天カードで決済を行った。
楽天市場だけではなく実社会でも積極的に利用を重ねた結果、２月だけで８０万円の利用実績をあげることができた。
「何故これほどの利用したか？」というと、単月利用が多ければ、もしかするとすぐにインビテーションが届くかもしれないと思ったからだ。もしインビテーションが届けば条件として単月の利用というものが得られることになる。
今後はインビテーションに注意しながら、なるべく利用実績を馴らしながら年間３００万円という金額に近づけていきたいと思う。
私の持っているカードはブラックカード取得の王道を完全に外れているが、なんとか入手し条件を見つけて皆様に有益な情報を届けられるように頑張っていきたいと思っています。
良かったら応援の程宜しくお願いいたします。
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