King&Princeの平野紫耀が2019年5月に週刊女性PRIMEが発表した「好きなジャニーズランキング」「嫌いなジャニーズランキング」でともに上位ランクインするというダブル快挙を達成した。これは人気絶頂期にあった元SMAPの木村拓哉に次ぐ快挙で、キンプリの平野が名実ともにスーパーアイドルへの階段を上っていることが証明された。ファンもSNSなどでこの快挙に歓喜していて、しばらくは平野の無双状態が続きそうだ。
週刊女性PRIME「好きなジャニーズランキング第3位」
毎年しのぎを削る好きなジャニーズランキングであるが、今年の1位はHey!Say!JUMP山田涼介だ。テレビドラマやライブなど個人としてもグループとしても高い評価を得たことで前年10位から大きくジャンプアップしての首位奪還は山田にとっても初の快挙だ。まさに令和の時代で平成世代が躍動している様子がうかがえる。惜しくも2位となったのはKAT-TUNの亀梨和也だ。今年はソロデビューを果たすなどアーティストとして充実した年になると見られたが、グループでの活動が少ないこともあり伸び悩み、昨年1位から陥落する形となった。そして3位となったのがKing&Princeの平野紫耀だ。去年5月にメジャーデビューしてからまさにシンデレラストーリーを歩んできた平野。なんと昨年21位からのごぼう抜きで3位。ビジュアル、キャラクター、ダンスパフォーマンス、演技力などすべてを評価する人が多く上位となった。2020年には間違いなく1位を取るとみられていて、令和に現れたスーパースターとしての評価をほしいままにしている。
一方、嫌いなジャニーズランキング4位にもランクイン
週刊女性PRIMEは嫌いなランキングも公表していて、1位は当然「いない」という回答。2位が小山慶一郎、3位が手越祐也とスキャンダラスでNEWSというなんとなく問題児が多いグループ(?)で納得できる一方で、漢気があり浮いた話のない平野のランクインには疑問符がついてしまう。理由として「天然キャラがビジネス」「あざとい」「子供っぽすぎる」などの意見が大半を占めていたという。ただ、ネットでは意外にもこの嫌いなランキングで上位に入ることは「一流の証」としてとらえている人も多かった。
「好き」と「嫌い」なジャニーズ両方でランクインするタレントは木村拓哉や中居正広などジャニーズの中でも限られている。特に上位で混在するのは全盛期の木村拓哉など限られたスーパースターでしか実現していない。やはりトップのトップともなるとどの世界でもそうだが、アンチとファンが強烈に相まってさらに本人の注目が集まりそれはすごいエネルギーになるのだ。
アンチの増加は本人はとてもショックで気にしている様子
平野紫耀が5月に出演した日本テレビ系でO.Aされている『踊る!さんま御殿』に出演した際に、自身の“天然発言や行動”がわざとではないか?と言われていることに関して正式に否定をしていた。いわゆるアンチたちが指摘している“ビジネス天然”についてはメンバーも同様に平野は実際に天然であるというような反応を見せていた。そもそもであるが天然かビジネス天然かという議論の前に、「映画館はどこを観たらいいかわからない」や「目が乾燥肌」など単純に誰が聞いてもおもしろすぎる発言をしてくれているため、老若男女に受け入れられる才能はある。今はキャラがいまいち浸透していないため、アンチが初物に拒否反応示している可能性もある。平野自身、下手するとひな壇芸人よりずっと面白いため平野の需要が尽きることはないだろう。
次回のランキングで好きなジャニーズランキング1位は当確
2020年のランキングでは新たな若手スーパースターが誕生しない限り、平野紫耀が1位を獲得することは今の勢いから言うと間違いない。これからスキャンダルさえ起こさなければ順当にスーパースターの道のりが約束されているだろう。
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