JCBプラチナのインビテーションがMY JCBからダイレクトメールが届いたのが2019年2月、いろいろ迷った挙句「JCBザ・クラス」カードの取得を目指して申し込みをした結果、人生初のプラチナカードが届きました。実際3ヵ月間使い倒してみて感じたメリット、デメリットをまとめてみました。
カードのデザインはGOOD
JCBプラチナカードは黒でマッドな質感でシンプルなデザイン。3ヵ月間使用していますが、傷つくことも塗装が剥げることもなく非常に綺麗な状態を保っています。高級カードだけあってその辺はかなり気を使っているとみられます。
ステータスを感じることはない
一応、プラチナカードのくくりということで所有していて優越感に浸ったりするときがなかったかといえば最初の3日間だけはありました。今ではもはや楽天カードを使うような感覚で会計を行っています。回りの反応も今のところゼロ。ステータスを感じることは全くないですね。
iPhone×JCBの組み合わせはGOOD
iPhone版のお財布ケータイである「Wallet」に登録できるのでJCBの電子決済システム「Quick Pay」が使えるのは非常に便利。JCBプラチナカードを登録するとカードアイコンが黒くなるのも芸が細かい。Quick Payはコンビニやスーパーなどで使っていて日常生活に深く根付いている。登録も簡単にできるためこの組み合わせはメリットとしてあげられる。が一方、是非プラチナカードある必要はない。
ポイントは全くといっていいほどつかない
私は前年に300万円つかっていたために「ロイヤルαPLUS」メンバーでありポイント還元率は0.8%であるが、やはり1%が基本となる現代では「これだけ?」と思うこともありあまり期待しない方がいい。またOki dokiポイントと呼ばれる謎のポイントであるためSuicaポイントやTポイント、楽天ポイントなどに変換しなければならないのも面倒な人は面倒だ(自動移行システムあり)
「MY JCB」アプリは優秀
こちら非常に優秀なのが「MY JCB」と呼ばれるアプリケーションだ。その月の支払額、翌月の支払額。今年1年間の利用合計額と、JCBスターメンバーズ(ポイントプログラム)のクラスまでの金額などが一発で見られるほか、カード特典やキャンペーンなどが一瞬で見られることができるため、非常にわかりやすい。ただ、これもJCBプラチナである必要はない。
プライオリティパスは未使用
海外のラウンジを無料で利用できるプライオリティパスを入手したが、まったく海外に行かないので不必要。ビジネスで世界を飛び回るようなサラリーマンでない限り、あまり必要ないのではないかと思う。
コンシェルジュデスクもまったく未使用
これもプラチナカード会員ならではの特典である「コンシェルジュデスクサービス」こちら専用のコンシェルジュがあらゆる希望にお答えしてくれるという魅力的なサービスであるが、3ヵ月間一切使わなかった。例えば食事の予約などは「食べログ」→「電話」で済むし、ホテルの予約も「楽天トラベル」で一撃だ。ネットで事済む時代のためよっぽど使おうとしなければ使わないだろう。こちらもネット予約もできない忙しい人や超めんどくさがり屋くらいしかメリットに感じないのではないか。
JCBザ・クラスへ向けた利用実績は順調
JCBプラチナカードの上位ランクであるJCBザ・クラスの取得を目指さしていて(使いたくもない)ほとんど全ての会計をJCBプラチナカードで決済をしていて2019年5月末の段階ですでに200万円を超えている。今のところインビテーションは届いていない。利用実績を重ねていき早期のJCBザ・クラスの取得を目指している。
まとめ
今のところJCBプラチナをもっていて良かったと感じるところはあまり感じられない。年会費2万5000円の価値があるかと言われれば「ない」のではないだろうか。ただJCBザ・クラスの取得へは最短ルートであるといわれている為、今後も利用実績を重ねていきたいと思っている。
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