実はダイエットの天敵!低カロリーで意外と糖質が高いコンビニ食材

クレジットカード

ダイエットを始めると、気になるのは食品の「カロリー」ですよね?最初はどんどんと痩せていくのが実感できて楽しいダイエットですがいくらカロリー計算して食事をしても

「あれ?まったく痩せない・・・?」

食事制限がつらすぎてギブアップ!そしてリバウンドしてしまったなんてことがあるのではないでしょうか。特にダイエット中は外食を避ける傾向にありコンビニでカロリーを落とした食品を買う機会が多くなります。そんな時、カロリーが低いのでダイエットに大丈夫と思っていても意外と痩せるのを妨げてしまう食材を紹介していきましょう。

注意すべきはカロリーよりも「糖質」だった・・?

意外と理解していない人が多いが、ダイエットで必要なのは”カロリー制限するより糖質を抑えた方がいい”。人体の通常の代謝や日常活動によってかなりの量のカロリーを使っている為、よほど大食いでなければカロリー摂取が代謝カロリーを上回ることはない。(食べ方にもよるが)それより食事全体の量における糖質(炭水化物−食物繊維)摂取量がダイエットではカギになる。それについては過去の記事にも述べている。

10年間ダイエットを繰り返した男がたどり着いた3ヵ月で必ず5キロ痩せるダイエットの方法

ダイエットをすると最初はスッと簡単に落ちるが、次第に体内の代謝を抑える状態になるため糖質を中途半端に摂取するとどんどんと脂肪となって蓄えられてしまうのだ。

したがって、カロリーが低いと思って食べていても糖質が高ければ全く意味がない。

コンビニにもそういう商品が意外に多く知らぬ間にどんどんと脂肪を蓄える、もしくは痩せることをストップしてしまう商品があるので紹介していきたいと思う。

 

1.ゼリー系飲料

コンビニの一番入口などに陳列しているゼリー系飲料は、忙しいときや小腹が空いたときに

とても便利な食材である。カロリーも1食あたり200kcal前後と非常に少ないのも魅力で

ダイエットをしている人はごはんを食べずにこちらを1~2本飲んで食事を済ませるなんて人も

多いのではないでしょうか。ただ、こちらの炭水化物(糖質)はなんと30~50g(100gあたり)ほぼごはん一杯と同じ糖質量です。糖質制限ダイエットの基準は1日50g~70gぐらいが目安なので1本で軽くリミット近くまで達してしまいます。

昼はゼリー系飲料だったから夜はたくさん食べて大丈夫なんて思っているとめちゃくちゃ糖質を

摂取するハメになるのでマジで注意してほしい食材の一つです。また吸収もとてもいいので

エネルギーを使わずに脂肪として蓄えてしまうのでおススメしません。ジョギングや山登りなど継続するスポーツの栄養補給などには素晴らしいものですが、ダイエットで利用するのはダメです。

なお、カロリー0や糖質0のゼリー系飲料も人工甘味料で甘さを出しているので脳が勘違いして、より多くのカロリーを摂取しようと食欲を増す働きをするので逆効果なのでもっと食べちゃダメです。それなら糖質控えめのプリンとかヨーグルト食べてください。

2.はるさめの入った小さいカップ麺

いわゆるスープはるさめ的なものです。この棚は主にヘルシーゾーンに陳列されていて、OLなんかがよく食べているのを目撃しますが、これは間違い。はるさめの糖質はなんと米よりも多い80g。

もうほぼ糖質です。量が少ないので糖質の絶対量は抑えられるかもしれませんが、それでもあんなに少なくて20g近くあります。

プリン以上です。しかも腹持ちもそこまでよくないし、油分も多いためあまりおススメできません。

フォーなども同じ理由ですが、基本麺類の糖質は異次元に高いためダイエット中の摂取には注意しましょう。

3.とろろそば

「とろろ+そば」の組み合わせを聞いたらそれはもうめちゃくちゃヘルシーでダイエットに向いていると思いますが実はダイエットの大敵。とろろにもそばもそれなりの糖質が入っています。

そばは低GI(脂肪になりにく)の食材として知られていますが、コンビニ食材はほぼ「小麦(炭水化物)」が含まれています。100gで20g前後。とろろも100g当たり20g前後というまぁまぁな糖質が入っている為、それをコンビで合わせることにで一食あたり80g近くなりヘルシーとは無縁のスーパーハイカロリーラーメン級の糖質を摂取していることと一緒だ。間違って食べていると痛い目にあう食材の一つです。

4.コーン入りのサラダ

ポテトサラダとかマカロニサラダはなんとなくカロリーも高いし油も使っているので

避ける傾向がありますが、一見ヘルシーな「コーン入りの野菜サラダ」も糖質が多く

含まれています。ともろこしは14gと多く、カロリーも高いと2重苦、摂取量が少なくともドレッシングをかけたりすると結果として思わぬ糖質を取っていることになってしまいます

また、カボチャやニンジン、たまねぎなども糖質が多いのでサラダ選びにも慎重になることが必要でしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?カロリーが低くても糖質次第ではダイエットの天敵になることもあるので

摂取する際はよく、成分表をみてから購入するようにしましょう。

コメント