MTGアリーナ(MTG ARENA)をダウンロードしてこれから遊ぼうと思っている人が多いのではないだろうか?
絶対やめた方がいい・・・!!
初心者は基本的に負け続けさせらる運命である可能性が非常に高い。
これは先人たちのプレイヤーが異口同音に答えることであり、カードショップや紙媒体のプレイヤーたちの間では有名な話だ。
課金をしないと絶対勝てないし課金をしても勝てない
まず、アリーナは最初から全てのカードプールを持っているではなく、少しずつ勝利を重ねたり、条件をクリアすることでゴールドやジェムをゲットしカードに交換するシステムだ。
このシステムは単純なゲームアプリと同様である。
基本的には毎日行われるクエストのようなものをクリアするとゴールドがもらえる。これを1000ゴールド集めることで1パックと交換することができるのだ。
まず最初のうちは課金が必須です。
自分のデッキが固まっている人や、カジュアルに楽しみたい人にとっては全く苦になることはないが、このクエストによるゴールド集めが異常に大変だ。
まず、YouTuberなどが自由にデッキを組んで遊ぶためには、特殊土地や神話レア、レアなどが全て充実する必要があり、最初からそれを集めるとなると10万円は軽く飛ぶ(場合によっては50万円)。
それだけ、カードを集めるのが大変だ。
ただ、相手はガチガチのカードプールで、スタンダードの最強デッキをコピーしている(童貞)野郎たちが世界中にいて、もちろん手加減などせず、場合によってナメプをしてくることだってある。
そのため、ある程度の課金は絶対に必須となるのだ。
しかし、せっかく中途半端な課金をしても決して満足するカードプールにはならないために、さらなる課金を迫られることになるか、そこで諦めるハメになる。
課金を促すプログラムと課金し続けると負けるプログラム?
また、プレイヤー界隈では有名な話であるが、MTGアリーナには、ある時に突然負け続けるプログラムが存在すると言われている。
これは、デッキの強弱に関係なく訪れる現象で主に
- 新しいカードプールの選択(課金を促す)
- デッキ変更を促す(課金を促す)
同じデッキを使っていると突然負け続けることで、
おや?このデッキ弱いな・・・次のカード入れなきゃ
急に、負け続けたぞ。デッキの変更だ!
というように、さらなる課金を促すようなプログラムが存在すると言われている。
さらに、極悪なのが、課金をし続ける人ような運営にとって上客にも、今後も課金を続けてくれるだろうとのことで、負け続けさせるということが言われている。
つまり、課金しても課金しなくても負けることには変わりない。
無課金は特にランクアップで勝ち上がれない!!!
まず、アリーナにはランクアップシステムがある。
- ブロンズランク
- シルバーランク
- ゴールドランク 24段階
- プラチナムランク 28段階
- ダイヤモンドランク 28段階
- ミシックランク(無制限)
このように、月ごとに5段階のランクアップを重ねることで、最終目標となるミシック帯へ到達するように切磋琢磨するのである。
しかし、、、残念ながら無課金者のほとんどはデッキの強弱にかかわらず、ミシック帯への到達ができていない人が多い。。。
いやいやおれ、無課金だけどミシック到達してるし笑
こういう人も確かに存在している。しかし、圧倒的多数は届いていない。それはなぜか?
ランクアップ時に「負け続けさせる」ように意図的に行われているからだと言われている。
アリーナを多くプレイしている人ならばわかるが、もしデッキが本当に強ければ、月のはじめである
1日〜3日程度で簡単にミシック帯へ到達できる。
しかし、現実にTwitterやYou Tuberのプレイを見てみればわかるが、ほとんどは中旬〜下旬に掛けて到達していることが多い。
これはプレイしている人なら誰でも経験済であるが、勝敗を明らかにコントロールされているのだ。
アリーナはスタン落ちでカードが全く使えなくなる!!
アリーナのもう一つのデメリットとして、スタンダード環境がどんどん変わることで、使えなくなるカードが増える。せっかく課金しても、どんどんと使えなくなるカードが増えるのだ。
スタンダード落ちで全く使えなくなって悲しい。紙は残るのに・・・
もし紙媒体であれば、思い出とカードはしっかり残るし、後にヴィンテージやモダンなど数多くのフォーマットで再利用することが可能だ。
かっこいいデザインであれば、コレクションすることも可能だが、アリーナにはほぼスタンダード環境しかないため一瞬で消える。
さらなるカードを求めさせるためにどんどんと課金せざるを得ない状況を作り出しているのだ。
新弾発売直後の禁止改定はもはや風物詩
2019年以降、新弾が発表されると必ずセットになってついてくるのが、最速の禁止改定だ笑
環境が激変して、メタデッキが固まるとトップレアを速攻で禁止する。
トップレアカードを軸に組んでいたカードプールは基本的にはトップレアがなくなれば、カスとなるため、せっかく組んだカードが藻となる。
アリーナは序盤に課金をさせるだけさせて置いてすぐに裏切るのが有名だ。
そのせいで多くのプレイヤーがMTGごと引退するという現象になっていて、後に記述する悲しい事実に直面しているのだ。
収益激減でスマホ版アリーナの発表中止!
2019年に実装される予定であったスマホ版アリーナのローンチが伸びに伸びていて、2021になってもなんの音沙汰もない。
スマホ版が実装されれば再びMTGスタンダードが隆起し、新たなファン層を獲得できると思うが、現実はそうは行かないのだ。
相次ぐ禁止改定や、不正の疑惑などからファンが離れており、収益が激減しており、スマホ版を発表しても十分な利益を確保できないのでは?と噂されていることからスマホ版が中止になったとさえ言われている。
紙媒体への回帰
新型コロナウィルスの影響で、「対面対戦」の禁止が叫ばれ、多くのカードショップでは大会が禁止されたり、有名な世界大会が軒並み延期になるなど、紙媒体離れが深刻になっていると言われてきた。
実際に運営も紙からアリーナへ移行させようと必死であるが、蓋を開けてみると意外にもアリーナ上記の理由により衰退し、紙媒体が盛り返している。
特に紙媒体の勢いを牽引しているのが、統率者戦だ。統率者戦は競技スタンダードのような1対1対戦ではなく、4人の多人数戦だ。競技というよりパーティゲームと言ったニュアンスが大きくカジュアルに楽しめるのが特徴なのだ。
実際にスタンダードはデッキが似通ったり、展開が同じだったりと飽きるのだが、同じカードが1枚しか入れられないに加え100枚デッキのため、全く同じ展開がなく、かつ戦略的なのだ。
日本人のような文化には統率者戦はあっているし、実際カードショップの値段も統率者系のカードが売れ行きを伸ばしていたりと紙媒体を牽引しているといっていい。
まとめ
MTGアリーナはネット対戦で気軽に世界中のプレイヤーと遊べる魅力はあるが、紙媒体と違ってランダム性を十分担保できないばかり、様々な不正の温床となっていることが言える。
そのため実際にアリーナを引退する人が続出したり、スマホ版が中止になったりと劣勢に立たされていることは間違いない。
これからアリーナをはじめようとする人はドブに金を捨てるものと考えて絶対にやらない方がいいだろう。
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