【最新版】MTG専門店で最も売れたカードBEST10!レン六やブラックロータス、リリアナは一体何位?

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マジックザギャザリング(MTG)専門店「晴れる屋」で2019年に売れたカードベスト10を合計販売金額で発表していきたいと思います!

こちら晴れる屋トーメントセンターと通販サイトで販売された(2019年3月31日~12月10日)シングルカードで言語や絵違いカードなどは同一カードとしてみなすとしています。

第10位 王冠泥棒、オーコ 1184万円

まずは2019年のMTG界隈をにぎわせたぶっ壊れカードの王冠泥棒、オーコがランクイン!スタンダードからヴィンテージのあらゆるフォーマットで大活躍をしたために需要が急増。発売からわずか2ヵ月という短期間で1184万円を売り上げて滑り込みランクイン!

スタンダード、パイオニアでは2ヵ月で禁止カードに指定されてしまったものの、環境を大きく変えた最強カードであることは間違いないでしょう!

第9位 時を解す者、テフェリー 1205万円

灯争大戦で登場した青と白のプレインズウォーカー(PW)がランクイン!スタンダードでは何度盤面に現れて除去に奔走したかわからないこのカードですが、着地すれば相手にインスタント呪文を封じるため、カウンター呪文などが無効になってしまったりと効果は強力。パーマネントをバウンスさせつつ1ドローもついてくるという使い勝手の良さから多くのプレイヤーが多用する結果となりました。

第8位 Volcanic Island     1238万円

エターナルフォーマットの代名詞で青と赤のデュアルランドがランクイン。2019年にはRUGデルバーの復権や王冠泥棒、オーコや覆いを割く者、ナーセットなどを対処できる紅蓮波に需要が高まりました。そのために最強のカラーである赤と青のデュアルランドに需要が集まったということです。

昔から人気のあった青赤カラー。今後もさらに人気が上がるのは間違いないでしょう。

第7位 精神を刻む者、ジェイス 1256万円

PWの代名詞と呼ばれる通称「神ジェイス」がランクイン!イラストとカードデザイン(能力)がそれぞれ一級品のこのカードは誰もが使いたくなるカード。モダン環境で青白が活発だったことから需要が一気に伸びて需要が跳ね上がったとか。1枚1万円するカードであるが積極的な売買が行われたことで販売価格が伸びたとみられている。

第6位 Underground Sea  1268万円

最強デュアルランドの筆頭であるUnderground Seaがランクイン。青と黒はマジックの花形であり人気No.1の座は未だに顕在。一時期Volcanic Islandにその座を譲るかに見られたがやはり横綱は強かった。販売金額はデュアルランドの中でトップをキープしています。

第5位 意志の力 1336万円

とうとう出ました!マジック界最強のカウンター呪文「意志の力」が5位でランクイン。レガシー、ヴィンテージで青を触るのであれば絶対必須と長年言われれているこのカード。値段も3万円オーバーで中々簡単に手を出すことができないが、手にした時の喜びはMTGをやっている人ならば誰もが共有できるであろう。

第4位 否定の力 1601万円

なんと元祖「意志の力」を上回る人気を得てランクインしたのがこの否定の力!モダンホライゾンで登場したこのピッチスペルはモダンの意志の力と呼ばれている。

ピッチで唱えるためには相手のターンでなければならないが3マナと本来のマナコストも安く、カウンターした呪文も追放できるのでその能力は強力。コントロールの天敵「ドレッジ」の壌土からの生命を打ち消すことで意志の力を上回るパフォーマンスを発揮することができます。今後もモダン環境を定義する最強の一枚であることは間違いないでしょう。

第3位 Black Lotus 1751万円

アンリミテッド版(最新)ですら既に100万円を超えるカードのため取引枚数は少ないにも関わらず高位にランクイン。α版のNMは1枚で2000万円ちかくするためにMTGを全くやらない人でも投資目的で所有している人もいるとかいないとか。まさに骨とう品。アンティークの世界にまで達したBlack Lotusは長年マジックを愛してきた人が脈々と作り上げた歴史そのものなのかもしれない。

第2位 レンと六番 1772万円

モダンホライゾンで登場し、レガシー環境を一変させたぶっ壊れカード。2マナのPWという軽さやその能力が超強力。昔ながらのカナディアン・スレッショルドを復権させた印象が強い。残念ながら復権させすぎて大暴れ、現在ではレガシーで禁止カードに指定されてしまいましたが、PWでは間違いなく最強の一枚であることは疑いないのだ。

第1位 戦慄衆の将軍、リリアナ 2157万円

栄えある第1位に輝いたのは灯争大戦で登場したPWが唯一の2000万円の大台を突破!スタンダードでの人気に加えて日本語版に限定封入されていた絵違いカードの人気がすさまじかったようだ。イラストを手掛けたのはファイナルファンタジーシリーズでおなじみの天才画家・天野喜孝氏。限定封入ともあり海外からの注文も殺到。Foil版になると現在は30万円以上の価値になるとも言われており手にするのが困難なカードであると言える。灯争大戦が発表されたときの盛り上がりは異常で販売店から在庫が一瞬でなくなったとか。

 

いかがだったでしょうか。2020年のトップにランクインするカードは一体どんなカードでしょうか?想像するだけでワクワクしますね!

 

 

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