2019年AIG全英女子オープンで日本人42年ぶりとなる海外メジャータイトルを獲得した渋野日向子
去年はまさに渋野イヤーとも呼べるに相応しく日本国内4勝。メルセデス・ランキングでも1位となった。
3億円の契約金とも言われる一流企業、サントリーの所属となり、まさにシンデレラストーリーを歩んだ彼女であったが、2020年に入り、絶不調のシーズンとなっている。
2020年は10試合に挑んだにもかかわらず、最高位は大王製紙エリエールレディスオープンで5位で、予選落ち4度と期待を大きく外れたシーズンとなっている。
急激なバストアップがスイングを崩した?
渋野日向子がオフシーズンに取り組んだのは「肉体改造」
活躍の場をアメリカ移すことを念頭に飛距離でのアドバンテージを取るためにリディア・コなどのトレーナーとして活躍していた斎藤大介と契約。
みるみる上半身は発達をし、ヘッドスピードが上がるなどシャフトの変更を余儀なくされた。
渋野日向子のクラブセッティングを徹底調査!飛距離をあえて求めない彼女の意志が明らかに!
特に顕著だったのは彼女の魅力でもあったバストのサイズがさらに上がったことだ。
2019年時点でもすでに大きかったが、2020年に入ってさらに巨大化。
この急激な巨乳化がスイングテンポを狂わせているという専門家も多い。
渋野の弱点であった飛距離は10ヤード近く伸びたものの、代名詞であったバウンスバックを支えるアプローチやパットのスイングリズムやスタンスなど全てが変わってしまい繊細さを失ってきているという。
ダフリ癖が再発!?イップスの症状も・・
元々、渋野はボールを直接ストライクするヒッターがゆえの、ダフリ癖があった。
最近はその症状は全く出ていなかったが、今年から激増してきている。
KPMG全米女子プロのアウト10番の2打目。7番アイアンがボールの手前を叩き、グリーン手前の池に着水。その後のアプローチ、パターも制裁を欠いてそのホールを「8」とする大叩き。
その症状を自分でも認識しているらしく
フルショットしてもライン出しでも手前をダフってしまう。自分でもよくわからない。どうにかしないとこれから大変なことになるので練習したい。
5位となった大王製紙エリエールレディスオープンの3日目はなんと1日に2度もダフるというプロとしては珍しい光景も目にした。
3番パー3のティーショットでユーティリティがまさかのダフリで池へ着水。17番のパー5では自身が一番得意としている3番ウッドをダフるなど少しイップスの症状が見られている。
このダフリが原因でスイングリズム、テンポを全て崩していて本人のいうように早く治療しないと大変なことになる。
イップスは長くプレイヤーを苦しめる。
例えば、プロ5勝を誇る服部真夕は2013年に突如、アプローチイップスを発症。以後全く治ることなく現在ではアプローチを左打ちに変えてツアーに挑んでいる。
症状が軽いうちに早く治して欲しいものだ。
忍び寄る男の影・・・
渋野日向子もまだ若干20歳をすぎたばかりの普通の女子だ。
2019年だけでスポンサー収入を合わせると10億円を稼いだと言われている。
そんな美貌も金もある彼女を世の中の男性は放って置くわけもなく、悪い虫がうろついているという。
彼女自身もEXILEなどのヤンチャなアウトローな男性がタイプともあり、まず間違いなくかなりの数のアプローチがあると言っていい。
男性が影響で成績が絶不調になった女子ゴルファーも多い。
例えば、森田理香子は2013に賞金女王となって以降、パタリと勝てなくなったのが、彼氏の影響であることは有名な話だ。
とあるスポンサーの担当者も「女子プロは男ができた途端に弱くなる」というほど、男性の影響が大きい。
渋野ももしかするとすでに交際相手ができており、ゴルフよりも恋愛に夢中になってしまっていることが不調の原因なのかもしれない。
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