2019年に-10 kgのダイエットを成功した元デブです。
成功した要因の一つに挙げられるのは間違いなくこの「オートミール」という食材です。
みなさんオートミールをご存知でしょうか？
栄養満点でかつヘルシーという最強のスペックを持つこの食材。
かつての私のようにダイエットで挫折した経験がある人にとってまさに救世主になりうる存在です。
そのオススメの調理法や料理を紹介していきたいと思います。
オートミールは栄養価抜群
オートミールとは英語で oatmealといい燕麦（えんばく）という麦の一種を脱穀して調理しやすくしたものです。
例え方適切かどうかわからないけどハムスターの餌に似てる
もしくは、ポン菓子を思いっきりつぶしたようなそんなパサパサした感じのものです。
この時点であんまりいいイメージを持たれないと嫌なのでさっそくマクロ栄養素を紹介したいと思います。
オートミール（100ｇあたり）
カロリー 380 kcal
炭水化物 69.1 g
（食物繊維 9.4 g)
脂肪 5.7 g
たんぱく質 13.7 g
マグネシウム 100 mg
亜鉛 2.1 mg
wikipediaより
別に対してお米と変わらないじゃんって思われる方もいるかもしれませんが、特筆すべきは「食物繊維」の多さ。さらにいうと水溶性食物繊維がなんと3.2gも含まれているのです。
水溶性食物繊維は腸内環境を整えたり、血糖値の上昇を抑えるなどいいことずくめ！これがダイエットには本当にいい効果をもたらします。
調理法にも無限の楽しみ
オートミールは料理の仕方によってさまざまな味が楽しめるのも特徴的。You tubeやクックパッドなどをみてもいろいろな人が調理法を紹介している。
伝統的なミューズリーが最もオススメ！
これは欧米が発祥とされる伝統食で、オートミールにドライフルーツやナッツを混ぜて、冷たい牛乳に浸して食べるものである。イメージとしてはM-1で話題になった「コーンフレーク」に近いものだ。コーンフレークのようなサクサクとした食感や後になって出てくるふにゃふにゃとした食感もないのでむしろ食べやすい。牛乳の代わりに豆乳を入れればさらにヘルシーになるのでダイエット食には最適だ。私の昼食は３ヵ月近くこのミューズリーを食べているが、ドライフルーツを変えたり、ナッツのバランスを変えたりすると全く飽きがこないのでマジでオススメ！さらにいいのが、夜になってもおなかが減らないので腹持ちも相当いい。ダイエット期間中は夜中こばらが空いてどうしても誘惑に負けてごはんやカップ麺食べてしまう際にオートミールを代用することで太らなくて済むようになった。
米の代わりにお茶漬けやダシと混ぜるとまた違った味が楽しめる
メニューでも定番であるが、オートミールに粉末の「かつおだし」を混ぜて水を入れてレンジでチンするとダシの味が利いたふんわりとしたおかゆに似た味になる。そこに明太子やイクラ、ノリなどをまぶすと和テイストの味が楽しめる。他にも牛丼のごはんの代わりに使ったりと味に変化がつけられるのもいい。ただオーツ麦は単体でほんのり甘いので個人的にはミューズリーの方が合う気がする。
オススメは日食の「プレミアムピュアオートミール」
まず日本の店頭に並んでいるのがまれなので、まずコンビニなどにはない。スーパーでも大きな店舗には置いてあるが、あって１種類。私はイオンしか回りにないが置いてあるのはかならずこの日食のプレミアムピュアオートミールだ。３００ｇで４００円程度なので１回１００ｇと考えればとても安い。外国のオートミールもコストコなどに売っているので食べたことがあるが、よりワイルドでバニラのようなほのかな甘い味が強いので、最初はおいしいのであるがだんだん飽きてきてしまう（好みがあるが）
日本のオートミールは邪魔しないのよね
今まで昼食で「とんかつ定食」や「ラーメン」を食べていたのをこのオートミールに変えれば本当に驚くように健康的に痩せていきます。これは自信をもってオススメしたい食材です。
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