夢の6億円!totoBIGは本当に当たる?定期購入してその回収率や当選確率を実験してみた。

宝くじ

誰もが億万長者を目指して1度は宝くじを買ったことはあるだろう。

「家を買おう、車を買おう、会社を辞めよう」そう夢をみてはその夢はかすりもせずに紙くずとともに夢破れてしまっているのではないだろうか。

私も年末になると年末ジャンボ宝くじを買ったことはあるが、高額当選をしたことは一度もない。

ただ、買い続けなければ絶対当たらないことは明白だ。そこでサッカーくじであるtotoを定期購入して、どれくらい当たるものなのか?当たらないものなのか?簡単にまとめてみた。

なぜtotoBIGなのか?

・totoBIGとは?

まずtotoBIGとはシーズンになると行われる「サッカーくじ」の一種だ。サッカーくじと言っても勝敗を予想することはなく、完全にランダムで宝くじと意味合いは一緒だ。

「勝ち」、「負け」、「その他」の3種類で、14試合分の試合が全て当たれば1等の3億円が配当される。また、その確率の低さから次回への繰越金であるキャリーオーバーという仕組みが備わっているので最高で6億円が配当されることもある。

6億円と言ったらサラリーマンの生涯年収の3人分だね笑

・宝くじより当たる確率が高い?

totoBIGの当選確率は3つの数字を14回連続で当てる確率と等しいので

1/3×3×3・・・・(14回)=1/14 =1/4782969 

なんと478分の1の確率。あまりにも確率が低すぎて例えようがないが、福岡県の人口が500万人くらいなので福岡県民が全員宝くじを買って一人当たる確率くらいであろうか。

まず当たらないわね。

では「宝くじ」の当選確率はいくらなのだろうか?それは厳密に決められていて、サマージャンボ、年末ジャンボなどの1等5億円などの超高額当選のものは1000万分の1、前後賞1億円は500万分の1だ。

totoの方が確率高いのに当たる額が多い?

単純に言うとそうなるのだが、totoBIGは1等への配当割合が80%と高く、宝くじと違って1等以外は「ほぼ外れ」となるように作られている。

・totoBIGは試合の数も多く定期購入ができるので手間がかからない。

totoBIGは日本と海外含めて毎週やっているので、宝くじと違って年間の購入回数が限られていない。高額当選で必要なことは「継続」なのでtotoの方が分がいいのだ。

また、インターネットで定期購入ができるため、毎月決まった額が引き落とされたり、もし当選したらクレジットカードなどに紐づいた銀行などに入金があるのでとても便利だ。ネット銀行などで簡単に取り引きできるが、わずかだがポイントが貯まる「楽天toto」がおすすめだ。

肝心なのは「購入数」

宝くじの高額当選で必要なのは「継続」と先ほど言ったが、もう一つ大切な要素は「購入数」だ。購入数は少なすぎても多すぎてもダメだ。

いくらくらい買えばいいの?

ズバリ、その答えは「人によって違う」のだ。

は?何言ってんだよ?

それは、「どぶに捨ててもいい金」と同じくすればいい。

totoBIGは毎週行われるため、1ヵ月に4~5回だ。これに対して例えば人によっては1回1万円を賭ければいい人もいれば、1000円が限界の人もいる。これは自分の給料、資産から算出するべきだ。私は毎回3000円分を購入している。ただ、宝くじやtotoなど期待値がとても低いため、本来は1000円でも高いくらいだ。とはいえ、継続するためには「毎月どぶに捨ててもいい程度の金」をかけ続ければいい。

定期購入はクレジットカード決済で簡単引き落とし

totoBIGはコンビニや銀行や宝くじ売り場で買うことができるが、一番楽なのは楽天totoであろう。これは、定期購入の項目に飛べば、毎月の購入数を決めておくだけで勝手に約定されて、月々の支払に乗ってくる。また、仮に当たったときには、配当金が引き落とし口座に入金されるのでとてもシンプルでわかりやすい。

5月からスタートして1ヵ月。その収支は??

当たる確率は天文学的な数値のため、1ヵ月であたると思っていないが、これまで5回の定期購入を行ってなんと1回当たっている。

えっ?まさか6億円当たったの!?

まさか、そんなに簡単にあたるはずもない。あたったのは6等(570円)だ。

  • 5回×3000円=15、000円 で570円 回収率3.8%
  • 5回×10枚=500枚 当選回数1回  当選確率0.2%

非常に分が悪い結果になった。笑

捨ててもいいお金で継続することが大切

このように回収率、当選確率も非常に低いが、とにかく継続していくことが大切と言われている宝くじ。毎月、捨ててもいいくらいのお金でコツコツと続けることで夢の一攫千金が狙えるのではないかと思う。これからも続けていたたい。

 

 

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