クレジットカードはデメリットだらけ!ただちに捨てるべき3つの理由。

クレジットカード

自分のブログでJCBザ・クラスの取得を目指している中で身も蓋もないことを突如言い出していることはわかっているが、最近こう思うことが多々あり、合理的にもクレジットカードを使うメリットがないことに気づきだしてしまった。これを読んで確かにと思ったら、ぜひクレジットカードを捨ててほしい。決して「Pay Pay」、「LINE Pay」のような「決済アプリ」などを勧めているわけではない。しばらくは「現金」一択でいい。メリットがデメリットを上回る理由を述べようと思う。

その①結局使いすぎてしまう。

これは当たり前なのだが、非常に重要な問題だ。自制心がものすごくある人以外はクレジットカードを決済に使うと、実際には信用で取引をしているため、自分の財布からは一円も減らない。これはもちろん翌月なり翌々月に決済されるのである。ここで重要な問題はクレジット決済までの間「ない袖を振っている」状態になってしまうということだ。これは高額になればなるほど深刻だ。本来現金であれば買い物をして財布から無くなれば、どんな人間でも使いすぎてしまったと財布の紐を締める。これがクレジットカードを使うとその感覚が鈍ってしまい、本来の支払い能力を見誤ってします。人間は実際にその瞬間に現金がなくならない限り、自分の財産を正確に把握できるのが難しいのだ。何を当たり前のことを言っているのだ。と思うかもしれないが、これが本質だ。

その②ポイントって本当にお得なの??

クレジットカードがここまで一般に浸透しているのは「ポイント」の魅力ではないだろうか。実際に楽天カードやYahoo!カードなど高還元率を謳うものも多く、実際に毎月の支払いに応じて数百~数千ポイントもたまっている人が多いのではないか。実は私も若いころはこのお得感からよく高還元のクレジットカードを使っていたが、ある時に気づいた。

ポイント貯めるより節約した方がどう考えてもお得だよな。。。

これも一般人には意外と落とし穴なのであるが、そもそも普通の生活をしていたら最低限の出費といったら「食費」「光熱費」「家賃」「通信費」くらいなのである。つまりこの分に掛かるポイントなど、たかだか~数千ポイントだ。1000円と言ったら大きいように思うが、サラリーマンのランチとコーヒーを抜いたら1000円なんて簡単に節約できる。これ以上の利用は確かにポイントが付くがそれ以上に出費をしているため、はっきり言って超無駄なのだ。そもそもクレジットカードが儲かるのは必要以上に使うことに対するインセンティブに過ぎない。当然使えば使うほどカード会社が儲かる仕組みだ。

その③所有を「ステータス」と謳いまんまと踊らされている。

クレジットカード会社はプレミアム感を演出し、その人を社会的地位を所有する「ステータス」としてうまく利用している。ブラックカードなどはその際たる例だ。これを所有するために世界中の男たちが利用実績を増やそうと努力する。ただホンモノのセレブはそれなりの店でそれなりの支払いをするため現金を持ち歩くとそれだけでリスクがある。だからクレジットカードを持っているだけだ。だが、一般人はセレブではないため現金を持ち歩くリスクはないに等しい。いやなくはないがセレブよりない。つまりはクレジットカードをもっていいのは本来「セレブ」だけだ。翌月や翌々月の支払い額におびえたり、リボ払いをするような一般人は本来持つべきではない。

リボ払いは絶対にしてはいけない!!

リボ払いは合法詐欺である。こんなのをよく許可しているなと思うが、絶対使わない方がいい。当然すべてのクレジットカードにとって「ただ同然」で顧客から利息と称した「みかじめ料」を徴収できるためこぞってものすごいポイントの付与を謳うキャンペーンを打っている。リボ払いするくらいなら買わない方がいい。

ネット決済が主流の中でクレカ決済をしない方法は?

まず、本当に必要なカード一枚だけを残してあとは解約するべきだ。本当に必要なカードというのはもちろんポイントではない。自分が必要と思うカード一枚でいい。私は銀行のキャッシュカードと一体となっているものが一番いいのではないかと思っている。口座引き落としできるものはなるべく口座引き落としをする。ネットショッピングに関してはクレジットカードはどうしても必須になってくるのでしっかりと自分の懐を計算して使うようにしなければならない。

 

 

 

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