NBAグリズリーズ渡辺雄太が3P含む5得点4リバウンドの大活躍!

スポーツ

バスケットの最高峰NBAチームのメンフィス・グリズリーズに所属する渡辺雄太(24)がホームでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦し5得点4リバウンドと活躍し、勝利に貢献した。

守備に大きな貢献、チームを勝利に導く今季最高の18分45秒の出場

グリズリーズは今、チームの大黒柱であるマルク・ガソルやオムリ・カスピなどの主力選手が相次いでケガをするなど序盤の勢いに陰りがみられていた。その中で下部組織と2WAY契約を結ぶ渡辺にとってはチャンスが巡ってきたことになりメンバー入りを勝ち取った。

先発出場はならなかったものの第一クオーターでチームが大幅にリードする中、先発選手を休ませて守備を固めるためにコートに立った渡辺はゴールこそなかったものの躍動した。相手にファールを与える場面もあったがボールを持っていないオフザボールの動きにより相手のオフェンスを抑えた。

第二クオーターには開始からコートに立ったものの相手にジワジワと詰められる展開になってしまう。渡辺もディフェンスリバウンドからの速攻でジャンプシュートを放つも惜しくも得点にはならなかった。

後半に入ってからは前半に比べて硬さが取れたようにオフェンシブになった渡辺はハードワークを見せるよになる。第四クオーターには開始早々、マイク・コンリーがアリウープを狙ったパスが僅かに外れ、イージーショットになったがこの試合の初得点を記録。さらに立て続けに3ポイントシュートも決める活躍を見せた。この試合で18分45秒の今季最長となる出場を果たし、チームも108-106で勝利した。

飛車落ちのチームを勝たせたことは大きい

マルク・ガソルという攻守にとって要で中心選手を欠いて下位に沈んでいるチームの中でティンバー・ウルブズに勝ち切ったというのは大きい。渡辺はフィールドゴールパーセンテージこそ40%とまずまずの数字であるが、守備の貢献が際立っていたと思う。渡辺の出場がなければ負けていたといっても過言ではない。

今後への期待

主力のケガが相次いでいるチーム状況の中で、今まさに首脳陣へアピールできるチャンスであることは間違いない。きょうチームを勝たせたことで評価は間違いなく上がっている一方で、スタメンを得るためにはオフェンスでの存在感が全くないと言わざるを得ない。決して実力がないわけではなく、わずかなチャンスの中で最低限の仕事をこなそうと遠慮がちになっているのではないだろうか。今日のアリウープの失敗はパスを出したコンリーと渡辺の「テンション」が全く合っていなかった。もっと豪快に走りこみ叩きこむべきであった。ただきょうの活躍で、次の試合でも間違いなく起用されるはずである。渡辺の今後に期待したい。

 

コメント